Gemba Roundtable

Client

Panasonic Connect

パーパスを体現する仕組みのデザイン

新会社発足に伴い策定されたパーパス「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」。それを体現し続ける行動の一つとして、社内の多様なメンバーが未来の働きやすさを議論する探索型の会議体「Gemba Roundtable」を設計しました。

社員を巻き込み、ブランドをアクションへ導く

一過性のコミュニケーションを超えて、企業として社員を巻き込みながら今後のアクションを策定していく仕組みの設計が求められていました。

Practical Future

現場の社員と経営層が共にパーパスに向き合い、未来の働き方を議論するプログラム

未来予測からバックキャストし、現場の視点を出し切る会議設計

政府による人口推計や社員データをベースに、未来の現場に起こりうる変化を予測。「2040年、私たちは多様な家族を前提とした働き方ができているだろうか?」をテーマに議論するプログラムを策定しました。ここで出た意見やアイディアが、実際に人事施策会議に上げられています。

持続可能なプログラムのための、多様なステークホルダーとの連携

参加する社員構成や社外専門家の検討、推進する部署横断チームの支援など、多様なメンバーとの連携を推進。社内で自走できるプロセスを組み立てました。

広く社会にも波及するツールとビジュアルデザインの開発

パナソニック コネクト社内を超えて様々な企業で活用していただくために、各種資料やファシリテーションガイドといったツールへと発展させました。各社が前向きな気持ちで取り組めるよう、Gemba Roundtableが連鎖し社会へ広がっていく様を記号的なビジュアルで表現しました。

53

の視点と案

55

の企業にツールを共有(開始1週間)

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